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生体用シリコン裏装義歯

シリコン裏装義歯について

  歯を全て失って、仕方なく総入れ歯を使っておられる方は以外と多いものです。

しかし、実際に総入れ歯を使いこなす事は大変難しい事です。

 

○はぐきに入れ歯が当たって痛くてどうにもならない


○はぐきが痩せているために総入れ歯がお口の中で動いて痛い


○入れ歯が痛いので、食事をするのが嫌になり、だんだん食べる元気もなくなってくるが、
それでも食べないわけにはゆかないので、食べ物を小さく刻んだり、ミキサーでドロドロの状態にして食べている。


○人前で食事をしようとすると、時間がかかり過ぎて誰かと一緒に食事をしたくない


○食事が全然食べられなくて、歯医者に通って作り直したり、調整をしてもらうが
いっこうに良くならない。

いつになったら楽になるのだろう。

 

 入れ歯が痛い当院には、さまざまな苦悩を持った患者さんが来院され、その苦しみを切々と訴えられます。

 

 さて、総入れ歯を上下別に問題点を挙げると、上の総入れ歯の悩みは、

 

①かむと痛くてかめない。
②入れ歯がおちてくる。

の二つが圧倒的に多く、この苦しみを我慢しながら生活されているというのが実態です。


しかし、この上の総入れ歯の悩みは、入れ歯のフチの部分の調整とかみ合わせの調整を行うだけで、即日解決する場合もあり、歯科医としては対応し易い悩みです。

 

これに対して厄介なのが下の総入れ歯の悩みです。

 

①入れ歯が口の中で動く。
②かむと痛い。

 

 の二つが大きな悩みで、上の総入れ歯と症状はたいして変わらないのですが、それに対する歯科医の対応には大きな違いがあります。上の入れ歯が落ちる

 

これは、上の総入れ歯と下の総入れ歯とでは、お口の中で安定してかめるための条件が全く異なるからです

 


歯が一本も残っていない状態で、入れ歯はどのようにしたら安定するのでしょうか?

 

 皆さんは、この事について不思議に思った事はありませんか?


ちょっと考えてみると、どこにも引っかけるための歯が無いのに、よく総入れ歯はお口の中で安定しているものだと感じませんか?

  

 上の総入れ歯がお口の中で安定するメカニズム

 皆さんは、マスコット人形などをガラス面に飾り付けるための丸い吸盤を御存知だと思います。


吸盤の内面を少し湿らせてガラスに押し付けるとピッタリとくっつきます。マスコット人形の吸盤


外そうとして引っ張ってもなかなか取れません。


取る時には端の方からめくらないとなかなかとれませんよね。


逆に、外そうとして端の方からめくると、簡単に外れます。

 実は上の総入れ歯は、この『吸盤』と同じ原理ではぐきに吸い付いているのです。

 

また、『吸盤』は直径が大きければ大きい程、よくくっつきます

 

この事は、上の総入れ歯は、はぐきを覆う量が広ければ、それだけ良くくっつく事を意味します。


いくら広くすれば良くくっつくからと言って、大きな総入れ歯にすれば良いというものではありません。


我々のはぐきには骨にくっついて動かない部分(不動粘膜)と、筋肉の動きにあわせて動く部分(可動粘膜)
があります。

 

上の総入れ歯のフチが、この筋肉の動きにあわせて動く部分(可動粘膜)にまで広げられてしまうと、筋肉 の動きに合わせて、入れ歯のフチが動き、結果としてマスコット人形の吸盤をめくるような力が加わってしまいます。

 

これが、上の総入れ歯が外れる第一の原因です。

 

もうひとつの原因は『かみ合わせ』です。

 

総入れ歯の特徴のひとつは『マスコット人形の吸盤をめくるような力に弱い』という事です。


上下の入れ歯をかみ合わせた時、上の総入れ歯にマスコット人形の吸盤をめくるような力が加わると簡単に外れてしまいます。


これは歯医者さんでかみあわせをチェックしてもらい、まっすぐカチカチかんだ時、食べ物をすり潰すような運動をした時に 当たってはならない部分が当たっている場所を見つけてもらい、削ってもらえば簡単に解決して、上の総入れ歯がお口の中で安定して落ちなくなります。

 

 下の総入れ歯がお口の中で安定するメカニズム

 

 これが、なかなか一筋縄ではゆかない微妙な要因がいくつもあり、下の総入れ歯を作る時には、丁寧にこれらの条件をひとつづつクリアしてゆかなくてはなりません。

 

まず、下の総入れ歯は上の総入れ歯ほど『はぐきに接する面積』を広くする事ができません


下の総入れ歯は、舌・唇・頬・上の歯からのを絶えず受けており、これらの力が下の入れ歯を動かしてしまわないように細心の注意を払って設計を行わなくてはなりません。


加えて、下顎には多くの筋肉が付着しており、入れ歯のフチがこの筋肉の付着部分を覆ってしまうと、すぐに入れ歯のフチが押されて動きます。

咬み癖
下の総入れ歯を使っている患者さんで不都合を訴える方のほぼ全員に、下の総入れ歯をずらしてしまうような『かみ癖』があります。(実はこれが一番手ごわいのです)


不都合な噛み癖は、歯医者さんがだいたい把握出来ますので、下の総入れ歯を使用する上で『入れ歯独特の噛み方について良く説明を聞いて、これを忠実に守って入れ歯が安定するように患者さんに協力して頂かないと解決しません。

 

さらには『かみ合わせ』が下の総入れ歯を安定させるのに重要です。


まっすぐカチカチかんだ時、食べ物をすり潰すような運動をした時に当たってはならない部分が当たっている場所を見つけてもらい、削ってもらう事が大切なのですが、この調整を何回か繰り返さないと下のはぐきにぴったりと馴染んでくれません。


これは、かみ合わせが微妙に変わると、下顎も微妙にズレながらかみ合わせに最適な状態になろうとする生体の反応が働くためです。


簡単に言ってしまえば、下顎はその時のかみ合わせや色々な条件で前後左右上下に絶えず動き回っているという事です。


勿論動く距離はミクロン単位で、外から見てはっきりわかるようなズレではありません。


この微妙なズレがほとんどなくなる様な状態になるまで、数回にわたり歯医者さんにかみ合わせのチェックを繰り返してもらい、そのつど不都合な当たりを削って調整してもらう必要があります。
 

◇下の総入れ歯の吸着・密着 

 

 下の総入れ歯についての説明を読んで頂きましたが、良く考えると歯科医がその技術を駆使して丁寧な入れ歯作りを行いさえすれば、あと患者さんが気をつけなくてはならない事は、歯医者さんでかみ合わせをちゃんと調整してもらう事と不都合な噛み癖を直すだけだと言っても過言ではないでしょう。

 

下の総入れ歯で悩んでおられる患者さんが入れ歯に望む事は、

・入れ歯が口の中で出来るだけ動かない事
・かんだ時に痛くない事


の2つであると言えます。

 

では、このような入れ歯を歯医者さんで作ることは出来ないのでしょうか?喜ぶ

 

 

歯医者が自分の学んだ技術を駆使し、少しの妥協もすることなく、材料・消耗品の原価などを気にすることなく入れ歯を作る事ができたら、このような患者さんの希望する入れ歯を作れます

  

 まず、歯が全部無くなってしまった下顎のはぐきを良く観察すると、大きく次の2つの状態に分ける事ができます。


① はぐきが痩せずに、ある程度盛り上がりのある状態
② はぐきがすっかり痩せてしまい、ほぼ平らな状態

 

 ①の場合には、既にこのホームページで述べてある『生体用シリコーン裏装義歯(コンフォート義歯)』の技術を利用すれば、ほとんどの患者さんが満足いただける良い入れ歯を作る事ができます。

 

問題は、②のはぐきがすっかり痩せてしまい、ほぼ平らな状態である場合にどうするかという事になります。

 

◇ 下顎密着生体用シリコーン裏装義歯

 

下の痩せたはぐきに対して動きにくく、かむ時に痛くない入れ歯を作るには入れ歯作りの各工程で一工夫必要になってきます。

 

まず『型採り』について考えてみましょう。

 

 通常、歯医者さんで入れ歯を作る場合には、型を採る材料をトレーと呼ばれる器に盛ってお口の中に入れて型を採ります。

 

この型を採る材料は一般的に程度の差はあれ、型を採った直後から時間の経過と共に収縮してゆきます。


この型に石膏を流し込んで、はぐきの石膏模型を作るのですが、採った型の中に石膏を流し込む時には、実際のはぐきより僅かに縮んだ状態になっています。


さらに、採った型の断面を見てみると、型を採る材料が厚い部分と薄い部分があります。この厚い部分と薄い部分では、収縮量に違いがあります


ですから、通常通りの型採りでは、出来上がった石膏模型は、元のはぐきとは少し形の違った状態になります


もちろん違いといってもミクロン単位での歪でしかないのですが、この石膏模型で入れ歯つくりを進めてゆくと、初期のミクロン単位の歪がどんどん拡大してゆきます。

そうだったの!
さらに、型に流し込む石膏は固まる時に膨張します。


採った型は縮み、流し込んだ石膏は膨張するわけですから、出来上がった石膏模型は丁度良い加減の模型になっていると考えがちですが、実は型を採る材料の収縮率と石膏の膨張率が異なる為、実際にはかなり歪んだ石膏模型になっています。

 

さあ、この問題を解決するには
どうしたら良いでしょう。

 それは、各工程でより精密な型採りの材料を使って繰り返し型を採り直して、実際のはぐきの状態に限りなく近づけて行く事によりほとんど解決します

 

特に、すっかり痩せてしまい、ほぼ平らな状態のはぐきの上に入れ歯をのせてかむと、特定の場所に痛みが出る事がといった状態が頻繁に起こります


これは、はぐき自体に厚い部分と薄い部分があることが多いためです。

 

はぐきは、入れ歯をのせてかむと約0.4mm沈下します。

 

という事は、普通に型を採った状態は、はぐきの表面の型が採れているだけの事で、かんだ状態のはぐきの形態ではない事になります。

 

この問題を解決するには、はぐきに力が加わった状態の型を採る必要があります。


連合印象法・口座印象法・咬合圧印象法・機能印象法などの精密な型採りを繰り返し行い、実際に食べ物を咬んだ時のはぐきの状態をかなり忠実に再現してゆきます。

 

さて、ただ型を採るだけで、
歯医者さんがどれだけの苦労をするのか、
その一端を理解して頂けたと思います。

 

当院では、この型採りだけでも6回から8回程度行って入れ歯を作製致します。

 

次にに入れ歯の概形の決定について考えてみましょう。

上の入れ歯では、入れ歯とはぐきが接する面積を大きく設定することができます。下の入れ歯

 













しかし、下の入れ歯ではどうでしょう?

 

上の入れ歯ほど大きく設定する事は出来ないとしても、先の述べたマスコット人形を飾り付ける吸盤のような効果が発揮出来れば良いですよね

 

この『下顎総義歯の吸着』のための理論は、大阪の平賀敏人先生が考案され、日本中で実践され多数の実績があります。

 

歯のなくなってしまった下顎の状態を良く観察すると、仮にはぐきがかなり痩せていても、入れ歯とはぐきを接触させる事の出来る範囲がかなりある事がわかります。

下の入れ歯

舌の筋肉の動き、唇の動き、頬の筋肉の動き、内側にあるお口を開けるための筋肉の動きをよく観察して、先に述べました可動粘膜と不動粘膜の境目を見つけてあげれば良いことになります。

 

実際に、色々な手技を使ってこの下の入れ歯のフチのラインを模索すると、結構入れ歯とはぐきの接する領域を広く設定出来ることがわかります。

入れ歯の大きさ

しかし、このテクニックを習得するにはかなりの経験を積まなくてはならない上に、場合によっては患者さんが勝手に当たって痛い部分を『ヤスリ』などを使って形態を修正してしまうこともあります。

 

こうなると、入れ歯はお口の中でどんどん動くようになり、苦しみは一層つのる結果になります。


これには『筋圧形成法』という手技を数回繰り返して、限界まで広く設定できる位置を探すのでが、下の総入れ歯も結構大きく作る事ができます。


この方法で決定した下の総入れ歯のフチのラインが、マスコットを飾り付けるための吸盤と同じ役割を果たすことができるように、平賀先生の『下顎総義歯の吸着のための理論』を使って、最終的な形態を決定します。

 

この下の総入れ歯のフチのラインを決定するためにも、多くの材料やかなりの手間がかかります。

 

さらに、かみ合わせの決定、人工歯の適切な配列、最終のかみ合わせの決定等歯医者さんの仕事は沢山あります。

 

このような工程を経て入れ歯が出来上がって行くことになります。

 

この『下顎総義歯の吸着』のための理論は、大阪の平賀敏人先生が考案なさり、世に広く知れ渡っている技術で、この理論を実践する事で驚く程安定した下の総入れ歯を作る事ができます。

 

◇ 生体用シリコーンを裏装する意義について

 

さて、この技術を応用しただけでもかなり入れ歯がはぐきに吸着してかみ易くなります。

 

しかし、はぐきのデコボコはぐきの厚い部分・薄い部分骨が少し飛び出している部分などに
やはりかむ力が集中しがちです。

 

そこで、精密に出来上がった下の総入れ歯の内側を一層削って機能印象材と呼ばれる材料を使って、実際の入れ歯でかんでいる 状態の型(機能印象)を採ります

 

この状態で入れ歯を技工所に発注して、入れ歯内側を生体用シリコーンに置き換えてもらいます。

 

この方法で作製された入れ歯は、はぐきにぴったりと密着し、さらに生体用シリコーンとはぐきが不要なズレを防いでくれるために 食べ物をかむときに動きにくい入れ歯になる上、ギュッとかみ締めて味わう事が出来るようになります。

 

さらに素晴らしい事には、はぐきがやせ細ってしまって、どこの歯医者さんに行っても『あなたの下のはぐきは痩せすぎてしまっているので、まともな入れ歯にならない。』と言われ続け、咬みにくい入れ歯で我慢をしていた患者さんにも、はぐきにぴったりと密着し、動きにくい、かみ易い下の総入れ歯を作る事ができます。

 

   当院での症例

 

 患者さんは85歳の女性です。

 

 最初に娘さんに連れられて来院された時には元気がなく、ただ黙って座っておられました

 

 下の入れ歯が全く合わず、痛いので食事の際には外しておられる事の方が多いとの事。

 

 当然、家族と同じ献立で食事をすることは出来ません。軟らかい食べ物を選んで食べておられたとの事でした。

 

 下の写真が当院で作製した『下顎密着生体用シリコーン裏装義歯』です。

 

下顎密着生体用シリコーン裏装義歯

正面から見た入れ歯は
普通の総入れ歯に見えます。

下顎密着生体用シリコーン裏装義歯

裏返してみるとちょっと普通の
下の総入れ歯とは違いますね。

 

 ご覧になると直ぐにお分かりになると思いますが、右の写真では、下のはぐきと入れ歯との接触面積がかなり広くなっています。 

 

 ちょっと大きな入れ歯に見えますか?

 

 この患者さんのはぐきは痩せて
平らになっており、通常の入れ歯の作製方法では安定した入れ歯にはなりません。

 

 通常の方法で作製すると、かなり小さな入れ歯になり、しかもお口の中で全く役に立たない入れ歯になります。

 

下顎密着生体用シリコーン裏装義歯

 入れ歯の裏側を正面から見た状態です。

 

 入れ歯の内側がかなり長くなっているのがお分かりになると思います。

 

 この内側の長さは、舌の運動、お口を開ける筋肉の運動、唾を飲み込む時の筋肉や骨の運動を邪魔しないギリギリの限界を探し出して設定してあります

 

 右の写真で、内側の後方もかなり長く作ってあるのがお分かりと思います。

 

 下顎を取り巻く周囲の筋肉等の動きを妨げない状態で、このように内側をかなり長く延長する事が出来ます。

下の総入れ歯

 

後臼歯隆起部分

 左の写真の矢印の部分が少し窪んでいるのがお分かりだと思います。

 

 歯の無くなった下顎の一番後ろの部分には『後臼歯隆起』という盛り上がった部分があります。

 

 この部分は、かなり強靭な繊維組織で出来ているために、かみあわせる時の力をこの部分で受け止める事が出来るように『後臼歯隆起』を十分にカバーしてあります。

 

 さて、ちょっと見た目には大きいような気がする入れ歯ですが、この患者さんのはぐきはすっかりやせ細って、一部分はえぐれた様な状態になっていました。

 

 よく考えてみると、はぐきがやせ細った分だけ入れ歯の大きさが大きくなる事自体、
何ら不思議な事はありません。

 

 事実、この入れ歯を患者さんに装着した時には、入れ歯の大きさに関しては何ら感想を述べられませんでした。

 

 さらに、下の入れ歯とはぐきの接触する面積を増やした事で、上顎の入れ歯が安定するメカニズム、すなわち先に述べました『マスコット人形を飾り付けるための吸盤の効果が期待できます。

 

 事実、お口の中にしっかりと装着された状態では、この入れ歯はほとんど動きません。

 

 お口の中で動くことによって起こる痛みから解放されます。

 

 あとは、歯医者が丁寧にかみ合わせを調整すれば色々な食べ物をかむことが出来るようになります。

 

 さらに当院では、高齢の方の場合には入れ歯の清掃がし易くなるように『抗菌加工』を施しております。

 

 こうする事により、食べ物のカスがよごれが付きにくく、また汚れが簡単に落とせるようになるので、入れ歯の管理がかなり楽になります。

 

 さて、この患者さんに、この入れ歯を装着した日に
『草加せんべい』『ピーナッツ』をかんでいただきましたが、特に問題なく普通にかんでおられました。

 

 その後の経過観察の際に、一度だけかみ合わせを調整しただけで、あとはかみ合わせの点検をして異常がない事を確認するだけで、現在に至っています。

 

 実はこの患者さん、当院に来院前にはあまりにもお話しをなさらず、仕方なく話さなくてはならない際にもはっきりと聞き取ることが出来ませんでした。

 

 そのため、お医者さんから『加齢による言語障害がある』と診断されていたそうです。

 

 ところが、この『下顎密着生体用シリコーン裏装義歯』を装着してからというもの、入れ歯がお口の中できちんと安定しているために話がしやすくなったと見えまして、その後当院を訪れるたぴに色々な話をしてくださいます

 


表情は豊になり、お話しも弾みます

 

 色々な食品を良くかんで食べる事が出来るために、心なしか足取りも軽やかになりました。

 

 御家族の話では、ちょっと油断していると、取っておいたはずのお菓子がいつのまにかなくなっている事がしばしばあるとの事でした。笑顔


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